「人間と自然を考える」
この企業テーマこそが、昔も今も変わらぬ弊社のアイデンティティであり、私たちの羅針盤でもあります。
弊社は大正５年１月に「井戸掘り業」として創業して以来、１００年以上にわたって社会資本整備に従事して参りました。戦後の復興から高度経済成長に至るまでは、社会資本整備に対するニーズは「国土建設」でありました。しかしながら、近年において異常気象による自然災害、大規模震災への対応等、地域社会の安全・安心の確保が大きな課題となっています。
加えて、経済成長のピーク到達、少子高齢化、人口減少、人口の地域間格差の拡大等の基礎的与件の変化に直面し、社会資本整備に対するニーズは「国土建設」から「防災・減災」「既存社会資本の維持・管理・長寿命化」へと変化し人々の暮らしも様変わりしています。
しかし、そのような変化があっても、弊社の創始の精神と企業テーマは不変であり、未来志向で地域と共に生きる会社で在り続けることに変わりはありません。これまでに培ったノウハウに新たな技術や知見を積極的に取り入れて柔軟にtransformation（変革）することで外部環境の変化に対応していき、地域社会を守りつつ新たな価値をプロデュースして参ります。
弊社は今後も変わらず、地域社会に生かされていることへ感謝しながら、社会の要請に応えて参ります。
そして、今を変革しながら未来へ挑み続けます。
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