『環境配慮設計の実施による環境負荷の軽減』を目指しています。環境に配慮した設計が公共施設の建設中及び建設後の環境に与える負荷の軽減に果たす役割は大きいとされており、これに携わる建設コンサルタントが果たすべき役割はますます重要となっています。

●地域環境活動への参加

全従業員が年1回以上、地域環境活動に参加します。

●職場環境教育の充実による従業員の環境意識向上

職場環境教育を年2回行なっています。

●エネルギー資源消費及び廃棄物の削減による汚染の予防活動の実践

電力の使用、ガソリンの使用、紙資源の使用を極力控え、エネルギー資源や森林資源の消費減少に努めます。また、ゴミの削減、分別により資源の再利用、再生利用に努めます。

 

『現場における環境配慮事項』を定め、実践します。

●クール・ビズ

冷房設定温度を28度とし、ノー・ネクタイ、ノー・ジャケットなどの服装で、過度に冷房に頼らず、快適な作業環境を確保します。冷房の稼動期間は6月～9月末とし、この間はクール・ビズを順守します。

●ウォーム・ビズ

暖房設定温度を20度とし、ベストやニットなどを着用して、過度に暖房に頼らず、快適な作業環境を確保します。暖房の稼動期間は12月～3月末とし、この間はウォーム・ビズを順守します。

●待機電力のカット

退社時にはディスプレイ等の電源を切り、待機電力をカットします。

●OA機器の仕様

原則、退社時にはパソコン及びディスプレイの電源をオフにします。

●照明

使用していない場所の照明を消すよう周知・徹底します。

目標設定

事業期間毎に環境目標を設定し、電気使用量を四半期ごとにグラフにまとめ、社内グループウェアで共有することで、全社を挙げて節電に取り組んでいます。

• 手洗い、洗車、食器洗いなどは節水を心掛け、水を流しながらの使用は極力控えています。
• トイレは、必要以上に水を流さないよう、周知・徹底しています。

ハイブリット車への転換を進めています。また、運転する際には次のことを心掛け、ガソリン消費抑制に努めています。

1. 急発進、急加速をしない
2. 待ち合わせ、荷物の積み下ろし時にはエンジンを止める
3. タイヤの空気圧をこまめにチェックする
4. 車内、トランク内は常に整理し、不要な荷物を積まない。

車両毎に月の平均燃費を記録し、燃費を計測しています。

目標設定

事業期間毎に環境目標を設定し、ガソリン使用量を四半期ごとにグラフにまとめ、社内グループウェアで共有することで、全社を挙げて節電に取り組んでいます。

●不要なプリント、コピーの防止

電子文書の作成、校正などは、できる限り画面上で作業を行い、安易なプリントやコピーを控えています。

●コピー枚数の削減

コピー・プリンター使用時には、原則、両面・集約機能を用います。

●裏面の使用

使用後のOA用紙は、表面に記載された情報の機密保持に注意し、プリントやコピー用紙あるいはメモ用紙として裏面を再利用します。

目標設定

事業期間毎に環境目標を設定し、OA用紙購入量を四半期ごとにグラフにまとめ、社内グループウェアで共有することで、全社を挙げてOA用紙購入量の削減に取り組んでいます。