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アラタニ100年のあゆみ

1961年~1970年 ボーリング工業所時代

荒廃した国土の再建にその一翼を担って、ポンプ設置で得たボーリング技術により各種地質調査を手掛けるようになり、ボーリング工業所を設立しました。国民所得倍増計画が実施されるなどの時運にも恵まれ、測量、各種構造物設計など事業を拡大していきました。事業拡大に伴い、旅費規定等の企業整備が急速に進められました。昭和40年には、社名を現在の荒谷建設コンサルタントに変更しました。

年次 アラタニの出来事 社会の出来事
昭和36年
6月
アラタニ初の技術士誕生(水道部門)
4月
国民所得倍増計画実施
昭和37年
1月
測量業登録
6月
中国四国地質調査業協会入会
10月
資本金200万円に増資
10月
試験室を社内に設置。当時は物理試験及び一軸試験のみ。

当時の江波社屋に設置された土質試験室
2月
東京の常住人口1000万人突破
昭和38年
10月
松江出張所(現・島根支社)開設
11月
圧密試験機(5連型)、一面せん断試験機器購入
3月
建設コンサルタンツ協会発足
11月
日米間のテレビ宇宙中継
昭和39年
8月
今治出張所開設(S52.3.31閉鎖)
12月
建設コンサルタント業登録
12月
資本金500万円に増資
6月
新潟大地震
10月
東海道新幹線開通
10月
東京オリンピック開幕
昭和40年
1月
社名を株式会社荒谷建設コンサルタントに変更
4月
三軸圧縮試験機購入
12月
資本金850万円に増資
2月
ベトナム戦争
7月
名神高速道路全線開通
昭和41年
4月
CBR試験実施。当時は自動突固め機はなく、すべて手動ハンマーにて行なう。
9月
山口出張所(現山口支社)開設
9月
第一回地質調査技士資格検定試験に当社から10名合格
12月
岡山出張所(現岡山支社)開設
2月
ソ連人工衛星月面軟着陸
6月
米国人工衛星月面軟着陸
昭和42年
2月
資本金1,000万円に増資
2月
県東部出張所(現福山支社)開設
7月
ファイルサンプラー(谷藤製)購入
9月
ダッチコーン(谷藤製)購入

建設省業務でダッチコーンを最初に使用
8月
公害対策基本法制定
昭和43年
2月
デニソンサンプラー購入
6月
LLT(応用地質製)購入。建設省広島国道工事で孔内水平載荷試験を実施。
9月
資本金1,300万円に増資
11月
建設省浜田工事事務所で地震探査機による物理探査を初めて実施
4月
小笠原諸島が米国より返還
6月
都市計画法公布
昭和44年
3月
建設コンサルタンツ協会入会
4月
地震探査機(応用地質製)購入
5月
東名高速道路全線開通
7月
アポロ11号月面着陸
昭和45年
3月
資本金1,800万円に増資
6月
四国支社開設
7月
日本測量協会入会
7月
社報「荒友」発行。以後名称を変え、現在は「あらたにふぁみりぃ」として引き継がれる。

弾性波探査。起振のための爆破の瞬間
3月
大阪万博開幕
7月
日本の呼称が「ニッポン」に統一