測量先輩社員の声

現場の最前線で設計の土台を作る

山中で基準点測量を行っている様子
測量課の役割は、精確な地形や土地のデータを収集し、それを基に必要な図面を作成することにあります。
毎日のように山や川に出向き、時には災害現場などに行くなど様々な環境での現場作業は体力を要しますが、社会基盤の整備に欠かせない重要な仕事です。日常生活の安全と快適さを支えるために現場の最前線で日々作業を行っています。
災害発生に対応できる技術者に

道路に丸い印を埋めています
小学校の頃、東日本大震災の被災映像を目の当たりにし、テレビから流れてくる悲惨な状況に大きな衝撃を受けました。
また、大学時代には西日本豪雨を経験し、災害の現実と、それに対する備えの重要性を身をもって感じました。
大学では、災害対応が可能な分野として測量を専攻しました。学んだ知識を活かし、地域社会のために貢献できる企業を求めていたところ、荒谷建設コンサルタントの取り組みを見つけ志望しました。
信頼される技術者へ

現地で測り解析
測量の仕事を通じて、正確性、迅速性、効果的なコミュニケーション、専門知識といった様々なスキルが必要であることを実感しました。約3年間の勤務を経て、自身の能力にまだまだ成長の余地があると感じています。そのため、個々の目標を着実に達成しながら、周囲から信頼される技術者を目指していきたいと思っています。
自己分析をしっかりと

船の上で作業することも
自己分析は企業選びや面接の自己PRに役立つだけでなく、業界選びにも大きく寄与します。自分の強みや弱み、価値観を深く理解することで、適切な業界の選択が可能になり、その理解は就職活動に限らず私生活にも活かせると思います。就職活動は自己分析を深めるこれ以上ない機会だと思いますので、しっかり自分自身と向き合ってみてください。