維持管理・補修設計先輩社員の声

橋のお医者さん

橋梁点検車に乗って打音検査をしています。
メンテナンス技術課では、主に橋梁の点検業務や補修設計業務を行っています。
橋梁は人間と同じく高齢化が急速に進んでおり、当課が橋のお医者さんとして細部まで点検・調査をし、補修方法を提案します。
業務の都合上、現場に出ることが多く、内業と外業の割合は半々程度です。適度に体を動かせるため、運動不足解消になりますし、メリハリをつけた仕事ができます。
地元のインフラを支える仕事

夜間にシュミットハンマー試験をしています。
私は離島出身で島外へ行くには必ず橋を渡る必要があり、幼少期から橋は身近な存在でした。
その影響から、地元で橋に関わる仕事をしたいと考えるようになり建設コンサルタント業界を志望しました。
その中でもアラタニはドレスコードフリーやフリーアドレスなど同業他社が行っていない先進的な制度を導入していたため、魅力的に感じ入社を決断しました。
頼られる技術者になるために
橋のお医者さんとして、現在供用されている橋が1日でも長く安全に供用され、地元住民の生活を陰から支える仕事をしていきたいと考えています。そのためにも多くの現場へ行き経験を積んでいきたいと思います。
一方で、業務を進めるうえで発注者や協力会社、社内の人間等さまざまな人と関わります。経験や知識があるだけではなく、コミュニケーション能力にも長けた技術者になりたいと考えています。
社会人としての生活をイメージ!
私は,仕事をするうえでプライベートも大切にしたいと考えています。
趣味のサッカー観戦やキャンプ、筋トレなど、仕事の内容だけでなく、どのような社会人生活を送りたいかを具体的に考え、それが叶えられそうかどうかも就活における軸の一つとしていました。
何を大切にするかは人それぞれです。悔いなく就職活動を終えられることを願っています。